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No.1873 2014-06-30
■決勝トーナメント一回戦、早朝にやっていたギリシャ対コスタリカを見る。地味な組み合わせだが、試合もそこそこ地味だった。 大会前に日本はこのコスタリカ相手に3点取って勝っているが、所詮は練習試合。やはり本戦での集中力はまったくちがう。 ギリシャはフィニッシュが雑で、チャンスの数はそこそこだったが決めきれず、なんとかロスタイムに追いついたものの 1人少ないコスタリカ相手に延長、そしてPKまで持ち込まれた。 結果はコスタリカがPK戦で勝利し、初のベスト8へ。PK戦含め、ゴールキーパーの重要性を改めて感じさせる試合だった。 イタリア、イングランド、ウルグアイと同組で一位突破は伊達じゃないなという実力の片鱗を見せてくれた。 観客席でのコスタリカのファンがすごく喜んでいるのを見て、日本もコートジボアール戦でせめて引き分けていたら、ギリシャ戦で1点取れていれば、 ひょっとしたら喜んでいるのは日本だったかもしれないのに、と思った。4年前、決勝トーナメントのパラグアイ戦で味わったあの 「負けたら終わり どんな形でも勝ってくれ とにかく次のステージへ行きたい」と願い続けたあのしびれるような時間をもう一度味わいたい。 そして、守備的なチームが幸運に恵まれて決勝トーナメントへ進出したとしてもベスト16の壁を破ることはできないと感じた。 結果は伴わなかったが、日本が攻撃的なサッカーを目指したこと自体はまちがいではないと思う。
No.1872 2014-06-29
■決勝トーナメント一回戦、初戦はブラジル対チリ。延長でも決着がつかず、PKまでもつれてブラジルが辛くも勝利した。 この試合は深夜がんばって起きていて生で見ることができたが、起きてて良かったと思える、ひょっとしたら今大会ベストマッチかな、 と思うような熱く素晴らしい試合だった。
No.1871 2014-06-27
■グループリーグの全ての試合が終了し、決勝トーナメント進出16チームが決定した。アジアからの出場国は一つの勝利もあげられず、 3引き分け、9敗という散々なものだった。また、スペイン、イングランド、イタリアといった過去の優勝国が次々と敗退するという意外な展開となった。 唯一の初出場国ボスニアヘルツェゴビナは1勝2敗で大会を去ったが、バルカン半島の国らしい闘争心のあるチームだった。 アルジェリアは4度目の出場で初のグループリーグ突破。本国では優勝したかのような、国をあげての大騒ぎになっており、その様子をネットの ニュースで見たが、ちょっとした暴動のようになっていてすごかった。
No.1870 2014-06-25
■グループCのコロンビア対日本。1-4という無残な結果に終わり、日本はグループリーグで敗退。 勝利以外は先へ進めない状況で、先制されたが前半終了間際に岡崎が得点をあげ、ハーフタイムの間は夢を見られた。 後半開始早々の失点でその夢もあっさり潰えたけど。
コロンビアはメンバーを大幅に変え、世間では「1.5軍か2軍みたいな感じだから日本いけんじゃね」みたいな考え方の者が少なからず見受けられたように思うが、 南米の代表チームに選ばれた控えメンバーのモチベーションを舐めたらいけない。ようやくつかんだ出場機会で手を抜くはずがない。 しかも体力的にフレッシュなのだから与しやすいわけがないのだった。
■同じ代表戦でも、フレンドリーマッチとワールドカップ本戦では相手の本気度がまったくちがう、と若いサッカーファンのかた達も感じられたのではないかと思う。 日本の立場を顧みて思うのは、アジアでは間違いなく強者といえるが、対ヨーロッパ、対南米、対アフリカの一部となるとその立場がまったく逆転してしまうということで、 アジアでの予選とワールドカップの本戦では戦い方を根本から変えなければならないところが難しいなあと思う。 この四年間でここは評価できるのではないかという点は、日本サッカー協会が初めて、まともに交渉して外部から実績のある監督を招聘できたこと(代表チームを 指揮した経験は無かったが)、南アフリカ大会からある程度の継続性を持った強化ができたことだろう。 今後はアウェイでの強豪とのマッチメイクとマスコミのコントロール、若年層からの戦術統一と育成に期待したい。 日本人指導者、レフェリーのレベルアップも強く願う。
No.1869 2014-06-20
■グループCの日本対ギリシャ。日本時間で平日の朝の試合だったので見れなかった。ギリシャは退場者が出たので、 試合途中からはしっかり守って引き分け、あわよくばカウンターから得点という戦略に変えてきたようで、それをきっちり遂行した。 結果的にギリシャは、この試合で拾った勝ち点1で決勝トーナメントへ進出。
No.1868 2014-06-20
■グループGのドイツ対ポルトガルはドイツが4-0で大勝。ドイツの強さが際立つ。
No.1867 2014-06-15
■グループCのコートジボアール対日本。グループリーグ初戦、アフリカ勢相手に本田の先制ゴール。4年前の南アフリカ大会、 カメルーン戦を思い起こさせる展開だったが、ドログバが出てきてから立て続けに失点し逆転負けを喫した。 中盤、前線の選手、さらにはサイドバックまで日本人選手がヨーロッパのそこそこのクラブで活躍できるようになった。 あとはヨーロッパ中堅以上のクラブで活躍できるレベルのセンターバックとゴールキーパーが現れてくれることを切に願う。
No.1866 2014-06-14
■グループBのスペイン対オランダは、まさかの大差がついた。オランダが前回王者のスペインを1-5で下す。 夜、千葉駅近くで知人の集まりに参加。飲酒などをしながら話す。
No.1865 2014-06-13
■ワールドカップが開幕した。開幕戦はグループAのブラジル対クロアチア。 開催国らしい幸運なジャッジもあり、3-1でブラジルが勝利したが、ブラジルには絶対的な強さは感じられなかった。 主審は西村という日本人が務めたが、日本の国内のリーグ戦を見ている人なら何故西村が重要な試合の笛を吹くんだ、 と不安に思った者が多かったと思う。西村に限らず、日本のレフェリーは感情的になり過ぎる。 日本ではレフェリーが過剰に保護されており、選手や指導者、クラブのレベルは着実に上がっているのに対してレフェリーの質は 上がっていない。
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