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No.1310 2008-6-29
■週末、雨が降ることが多い気がする。
■けっこう降るような予報だったので、駅前まで歩いてでかけてみた。雨だと人が少ないかなと思ったからである。ひさびさにパルコのなかを徘徊した。駅前もパルコも人が少なくてよかった。とくにめぼしいものもなく、 なにも買わなかった。というか、いまなにも欲しいものがない。
■昼からはテレビでサッカーをみた。土日で何試合も見た。Jリーグ一部、二部、ほとんどの試合を見た。時間が重なっている試合も、リモコンでチャンネルを変えながら見た。 草津とか熊本とか、山形、水戸とか愛媛とか、J2の試合でお客さん少なくても一生懸命やっててすげえなあ、がんばってるなあ、と思う。
■FC東京対千葉の試合も見た。雨が降り続いてむつかしいコンディションで、試合のコントロールもたいへんそうだったが、レフェリーはなんとか無難にまとめたと思う。 高山というレフェリーだった。今野へのレッドカードは、時間帯も考えるとちょっときびしいかなと思った。試合開始直後だったから。高山は以前は感情的になってカードばんばん出すイメージがあったが、 成長したと思う。柏対浦和の試合は、後半途中から出てきたフランサがよかった。サッカーって、楽しくやるもんだぜ、と言っているようなプレーがどんどん出てきて、見ていて楽しい。
■ネット上のどこかで、サッカーに関するアンケートがあって、そこに書かれたコメントの中に「サッカーは好きだけど、サポーターが嫌い」というのがあって、すげえよくわかる、と思った。 最近いろいろ問題がたくさん起きていて、なんなんだろう、と思う。水風船投げたり卵投げたり、暴力沙汰とか居残りとかなんやかんや色々ある。何様かと思う。 あと、いわゆるゴール裏の中心部の連中の、坊主にサングラス率の異常な高さはいったいなんだ。ちんぴらみたいなのばっかりで、気持ち悪い。あと、ずっと歌を歌ってるのもばかみたいだから要らないと思う。 跳ねるのとか。
■金曜日に買った、ライジングサン・ロックフェスティバルの10周年記念の写真集がなかなか良かった。DVDもついてきた。いままでのライブ写真がたくさん載ってて、 記憶がよみがえった。今年は行くかどうかまだ決めてない。
No.1309 2008-6-28
検見川の浜
■昼近くになってから自転車で外へ。南船橋のビビッドスクエアの中にある自転車屋に久々に行った。タイヤのバルブの樹脂製のキャップが割れてしまったので、 アルミのやつを買った。自転車屋はけっこう客がたくさんいてにぎわっていた。ビビッドスクエアの中には大きなパン屋ができていた。
■ららぽーとの前を通り、南船橋駅の横を抜けて、国道357号線の若松の交差点から県道15号線に入り、あとはいつも通り海浜大通り経由で検見川の浜まで。 空がどんよりしているので、東京湾もどんよりした色だった。
■帰りは県道15号からまろにえ通り経由。走行距離は24km。
■上の画像は検見川の浜。「Enjoy Life?」と書いてあった。「Your」を入れたほうがいいと思った。
No.1308 2008-6-22
紫陽花
■また雨の週末だった。
■6月も終盤になろうかというのに、この津田沼ノート、まだ今月三回しか更新してなくて、だめである。もう少し更新頻度を高めたいと思う。
■それはそれとして、先日気まぐれで、グーグルで「津田沼ノート」と検索してみたら、「鉄の妻」というブログで、津田沼ノートについて書いてらっしゃるかたがいた。 2006年2月1日のエントリーということなので、もうずいぶん前になるが、こんなふうに書いて下さっていた。
宮沢章夫氏のサイトはすでに有名だけれど、そのRINGSのひとつ
「津田沼ノート」が好きだ。
なぜなら、電車と駅がよく出てきて、移動に重きをおいているらしい
という感じを受けるから。
わたしは、別に鉄道ファンじゃないけれど、線路の上をただひたすら
走る電車に乗って時間が経つと、思いもかけない別の場所にいる。
そういう意味では、電車が好きだ。
小学校でもらう地図帳があるだろう。日本地図。もしくは時刻表の
前の方にある全国路線図。あれを見ているとあっという間に時間が
すぎてしまう。
移動するよろこび、それはある。

■なるほどなあ、と。「移動するよろこび」というのはぜんぜん気がつかなかった。でもきっとそういうことなんだろうなと思う。よく考えたらそれは人間の根源的な欲求の一つなのかもしれない。
■上の画像は、家の近くに咲いていた紫陽花である。6月らしいかなと思って撮影してみた。
No.1307 2008-6-14
茜浜緑地と東京湾

港と船

■晴れていたので午前中、自転車で走った。津田沼駅南口からまろにえ通り、県道15号線、京葉線の新習志野駅近くの千葉工大芝園キャンパスのあたりから海側へ。 茜浜緑地に行ってみた。先日行った習志野海浜霊園の裏手の緑地から、菊田川をはさんで反対側にある。川が海に流れ込むあたりに二つの公園が向かい合っている形だ。 パークゴルフ場があったり、遊具がある。小高くなった場所にはベンチがいくつかあって、東京湾を見渡すような感じになっている。 東を見るとマリンスタジアムや幕張メッセ、幕張のビル群が見え、西側を見ると、浦安のマンション群が見える。海岸の防波堤に沿って舗装された道路があり、 車が入れないので、自転車で走るにはとてもいい。堤防を越えて消波ブロックの上で釣りをしている者や、防波堤の上に横になって日を浴びている者、新聞を読んでいる者もいる。 ジョギングや、親子連れでボール遊びをする姿も見られた。東京湾は波もなく穏やかだった。
■きらきらと光る海を見ながら自転車で走っていると、しまなみ海道で瀬戸内の島を走ったときのことを思い出した。そして、自転車で走りやすい道というのは、 坂が少ないとか専用道路であることとか、路面の舗装状態とかいろいろ条件があると思うが、いちばん大事なのは、車や歩行者がいない、ということに尽きるのではないか。 しまなみ海道は、橋の上はもちろんのこと、島の中の国道をはじめとする一般道でも、あんまり車が走ってなくて、快適だった。またいつか行きたいと思うものの、 家から近い場所に、快適に走れる場所をいくつか見つけてるので、遠出しなくてもそれなりに楽しい。
■「茜浜緑地東経140度線通過標」という金属製のプレートのついた背の低い石碑が建っていて、地球の絵がかいてある。 北極、ロシアから日本、オーストラリア、南極を貫く東経140度の子午線が真ん中に上から下に引かれている。ちょうどこの緑地公園を140度線が通っているということなのだろう。 けっこう暑かった。帰りは国道14号からワイがや通りを経由。この日の走行距離は17km。上の画像は上が茜浜緑地と東京湾、下が港に入る船と遠くの浦安のマンション群。
No.1306 2008-6-07
公園の様子1

公園の様子2

■日曜日が雨降りの予報だったので、土曜日自転車に乗ることにした。例のごとくまろにえ通り、県道15号、海浜大通りのコース。自転車に乗るようになって、 津田沼界隈や国道14号線、京葉線沿線や357号沿いのエリアは、もうずいぶん詳しくなったと思っていたが、先週見つけた習志野の霊園裏の公園など、 まだまだ知らない場所がたくさんあるのだった。
■で、最近知って、今回行ってみたのは、とある公園である。あんまり人に教えたくない。行ったら、管理人のおじさんしかいなかった。 3ヘクタールの空間に私一人しかいなかった。駅からも遠く、近隣には商業施設もないせいか、静かだし、人もいない。車でしか行けないような場所だが、 駐車場もない。ソメイヨシノの木が500本植えられている。この公園の設計は安藤忠雄だ。いかにも安藤氏らしいデザインで、かっこういい公園である。 京都の北山にある陶板名画の森、だったか、なんかそういった名前の安藤氏の設計の公園に昔行ったことがあるが、あちらは立体的というか、 空間的なのに対して、こちらの公園は平面的である。平面的だけど、のっぺりしているというんではなく、起伏がけっこうあって、水も流れている。 京葉線の電車からも一瞬見えると思う。公園内から、桜の木の向こうに幕張のビル街が見える。いいロケーションである。春には桜が咲き乱れていたことだろう。 来年は桜の見頃に行ってみようと思う。入園は無料。園内での食事、飲酒、喫煙は禁止になっているので、花見は不可である。 あ、でも「花見」って、シート敷いて飲み食いして馬鹿騒ぎすることじゃないか。言葉のとおり「花を見る」のだったら問題ないと思う。
■公園をあとにして、幕張のマンション街を通り、ヴィレッジヴァンガードで、テルミンの付録がついてる雑誌があって、 欲しいなと思って値段みたら2300円くらいしたから、購入を見送った。だんだん蒸し暑い季節になってきた。検見川の浜方面へは行かず、新習志野方面へ。 清掃センターの敷地に迷い込んでみたら、雑草で荒れ果てたテニスコートがあった。習志野の海浜霊園裏の公園に行ってみたら、 日光浴をしている者とか散歩している者など先週より人がたくさんいた。清掃センターや浄化センターの裏手がすぐ海で、そちらのほうへ行ってみたら、 海沿いが、ちょっとした公園のように整備されていて、人が少しいた。ここは今まで知らなかった。まだまだ知らない場所だらけである。
■帰りは新習志野駅前のベルクスというスーパーに立ち寄って、まろにえ通りから谷津一丁目経由で家へ。走行距離は23km。けっこう汗をかいた。 夜はのざわで肉野菜炒め定食を食べた。おいしかった。
No.1305 2008-6-01
習志野海浜霊園裏の海浜公園

■6月になった。
■天気がよかったので、朝から自転車で外に出かけた。津田沼の南口から千葉工大、まろにえ橋、津田沼高校前、秋津公園を経由してずっとまっすぐ、 突き当たって県道15号線へ。幕張方面へ少し進み、菊田川を越える橋の脇に遊歩道のような道があるのに気づき、海の方向へ向かってみた。 習志野市の海浜霊園があって、その裏手に公園があった。東京湾が見渡せて気持ちのいい眺めである。家からいちばん近い海が見える場所は幕張の浜あたりだと思っていたが、 ここの公園のほうが近いし、人もあんまりいなくて、いい。海沿いの道では中学生くらいの者ら10数人がインラインスケートというのだろうか、そういったものを黙々とやっていた。
■公園を出て再び県道15号を幕張方面へ。清掃センター、浄化センターを過ぎて千葉市に入り、精神科医療センターの前を通って海浜大通りへ。埋立地なので道路も土地も広々している。 マリンスタジアムでは朝から何かイベントみたいなことをやっていて、人が続々と集まっていた。祭りの出店みたいなのもたくさん出ていて、おいしそうなにおいがしていた。 マンション街に入り、ヴィレッジヴァンガードに立ち寄って、何か目新しいものやおもしろそうなものはないかな、とぶらぶらした。 最近のヴィレッジヴァンガードのCDコーナーは、ソットボッセとジャズのコンピレーションとおしゃれっぽいカバーアルバムみたいなのばっかりで、あんまりおもしろくない。
■海浜大通りに出て美浜大橋を渡り検見川の浜へ。人がたくさんいて、思い思いに過ごしている。おだやかできもちのいい陽気だからみんな外でのんびりしている。 最近は自転車乗り、特にロードレーサー乗りが増えて、あっちこっちで見る。この浜のあたりも、サイクリングロードになっていて、たくさん走っているが、人がたくさんいるところでも、得意になって調子に乗ってすごいスピード出して危ない。ばかじゃないかと思う。 自動車は自転車に配慮するべきだし、自転車は歩行者に配慮するべきだと思う。それはそれとして、海辺を走ると気持ちがいい。東京湾を行き交う大型の船舶や羽田に向かって高度を下げていく飛行機が今日はよく見えた。
■帰りは花見川のサイクリングロードに入らず、来た道を戻った。マリンスタジアム周辺はますます人が増えていた。新習志野の駅前の大きなショッピングセンターのところを通ると、ひっきりなしに自動車が出入りしている。 ガソリンが高くてもみんなあんまり関係ないみたいだ。でも最近というか、ここ数ヶ月、電車に乗るいわゆる土方系の人が増えた気がする。自動車の利用を控えているのだろうか。
■ほんとうに気持ちのいい天気だった。ワイがや通りから京成津田沼駅前を経由し、家まで戻った。走行距離は約31km。上の画像は、習志野海浜霊園裏の海浜公園。
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