津田沼ノート2017年4月

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No.2107 2017-04-29

■京成津田沼駅近くにあるBROWN SOUND COFFEEという店へ行った。津田沼らしからぬ洒落た店で、近年の流行を全部取り入れたようなカフェだが居心地は良い。インテリアや什器、サイン類、食器に至るまで手を抜かずにデザインされていると感じた。京成の駅からもJRの駅からも歩いて行ける距離にあるが地元の人くらいしか通らない道にあるので、来る客は近所の人がメインだと思う。たまに店主の顔見知りらしき人が犬の散歩ついでに挨拶していくような雰囲気。コーヒーもワッフルもおいしかった。値段もそこそこ良心的だと思う。
No.2106 2017-04-23

■新京成線に乗って船橋の薬園台駅まで行き、そこから歩いて自衛隊の習志野駐屯地のそばの交差点を曲がり、国道296号線から少し奥まった場所にある「Brunch」というオーダー家具の店に行った。テナント料の安そうな土地柄ならではの広い店内で、広さを活かして椅子やテーブルなど、たくさんの家具が展示されている。値段は安くはないが一枚板のウォールナット材やヤマザクラのテーブルなど、贅沢な素材でなおかつデザインもかっこうよく、一生使えそうな家具ばかりで、こんな店が薬園台みたいな地味なところにあったのかと驚く。ホワイトオーク材のダイニングチェアを買った。在庫品だったので、店で最後の手入れをした後、夜に自宅まで持ってきてくれた。
No.2105 2017-04-22

■東船橋の「ヒムツリ」というインドカレー屋に行った。場所は中野木の交差点のすぐそばである。ラーメン好きの方ならご存知かもしれないがこの場所、ラーメン激戦区である。そんな場所に突如として開店したカレー店だ。店員さんはフレンドリーで、カレーもおいしく、うっかりナンのおかわりなどしてしまったために大変お腹がぱんぱんになった。最近あちこちでよく見るタイプのインドカレー店である。ただでさえラーメン店の多い場所、東船橋という地味な土地で、首都圏といえど車社会の千葉県で店に駐車場もなく、どれだけやっていけるかと部外者ながら心配してしまう。
No.2104 2017-04-05
■Rising Sun Rock Festival 2017 in EZO出演者の第一弾発表があって、そのラインナップの中に「B'z」の文字が。見たときは、へ！？となったが過去にはサマーソニックにも出てたようなのでこっちに出てもおかしくはないか。今年の開催はめずらしく三連休とちょうど重なる日程で、しかも盆休み真っ只中、さらには北海道民のミーハー気質(自分が北海道出身だからわかる)に火がついたらこれはチケット完売もあるぞと思い、数年ぶりに行こうかなと思っていたところだったので戦慄した。
No.2103 2017-04-02

■電車を乗り継いで東京の豊洲とかいう町に行った。築地市場絡みのニュースで最近よく聞く地名である。東京湾の埋立地で、歩いてみて最初に思ったのは大きな地震が来たらやばいだろうなということである。やたらと高さのあるマンションが海に向かって壁のように林立していて、これだけ海からの風を遮ってりゃ夏の東京はクソ暑くなるわなと思った。豊洲に来たのはららぽーと豊洲という商業施設内にある家具の店に欲しいものがあったからで、そういう理由でもなければまず来ることはない場所である。ららぽーとというと船橋にある巨大な商業施設をイメージするがここのはそこまで大きくはなかった。欲しかったのはカリモク60のソファで、受注生産制であるということがわかった。次の製造の日程や配送のスケジュール等を聞き、欲しかったものが注文できた。店員さんの接客がとても丁寧だった。ららぽーとの外は海辺が開けたスペースになっていて、水上バス乗り場もあった。
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「津田沼ノート」は武田がやっています。