津田沼ノート2017年1月

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No.2092 2017-01-27
■AmazonでFire Stick TVを買った。今年からJリーグの放映がイギリスのパフォームグループが運営するDAZNというスポーツ配信サービスによって行われるというので、それに対応しているテレビ用デバイスを一つ買っておこうと思ったのである。シーズン直前だと品薄になるかもしれないと考え、早めに買っておいた。安いし。テレビのHDMI端子に接続するだけで使用可能だ。スマートフォンやタブレット、PCでも見られるんだけど、我が家でまったく使われていないテレビの有効活用にもなるかな、と。 DAZNはサッカー以外にも色々なスポーツが見られるという。あとDAZN以外にもHuluとかNetflix、Youtubeやニコニコ動画、Gyao、AbemaTVなどなど、色々な動画配信サービスに対応しているようで、自宅にWifi環境があればそれなりに役に立つはずである。
No.2091 2017-01-26

■千葉市内で早くも梅の花が咲いているのを見つけた。
No.2090 2017-01-21
■山下達郎のライブのチケットが取れた。ツアー初日、3月の市川市文化会館の公演である。初日のライブに行くのは今回が初めてである。しかも都内まで行かなくていいというのも嬉しい。
No.2089 2017-01-04

■近所の神社へ初詣に行った。三が日も過ぎていたが御守りやお札、破魔矢などが売られていた。自転車用の御守りがあったので一つ買ってみた。こういうものがわざわざ作られて売られているのだから買う人がそれなりにいるのかもしれない。冬でも自転車に乗れるのが本州の数少ない良いところだと思う。
No.2088 2017-01-03

■新青森駅で乗り換え程度ならあったが、そういうのを除けばあの震災後、東北の町を歩くのは初めてかもしれない。ホテルを出て気分のおもむくままに歩いてみた。天気もよく、正月休みで、ちょうど初売りなどが行われているようでなかなか賑やかだ。仙台駅の西口側、一番町というあたりを中心に広い道狭い道色々歩いてみた。偶然アップルストアに辿りついた。知らなかったので、仙台にもあるのかと驚く。せっかくなのでiPhoneの純正カバーを一つ買った。屋根のかかった商店街では行列のできている店もいくつかあり、道行く人たちを見ていると年齢層は幅広い。見た感じ、震災の爪痕はまったく見当たらないほどであった。「2016.12.10 常磐線相馬～浜吉田間運転再開」という告知の小旗が駅の中についていた。これだけが目に見えて今も残っている震災の影響で、未だに常磐線は原発事故の影響で全線開通というわけにはいかず、不通区間が残っている。 2011年6月、震災からまだ3ヶ月くらいの頃に新幹線で仙台のあたりを通ったとき、屋根の上にブルーシートがかけられた家をたくさん見たのを覚えている。崩れた水路や壁の補修のための足場が組まれた建物もたくさん見えた。あれから丸6年近く経ったのだなと、時の流れる速さを思う。仙台駅からは新幹線の指定席が宇都宮までしか空いてなかったので仕方なく宇都宮まで乗車し、あとはずっと在来線で帰ってきた。たまにはいいものだ。時間さえ許せばずっと在来線でもいいのだけど。
No.2087 2017-01-02

■夕方実家を出て五稜郭駅まで行き、はこだてライナーという快速列車に乗って新函館北斗駅へ。北海道新幹線には二度目の乗車。夜に発車する上り列車で、しかも仙台止まりだからなのか乗客は少ない。しかもこの列車は途中の木古内、奥津軽いまべつ以外全ての駅に停車するのでかなり時間がかかる。うとうとしながら車内の文字ニュースを見ていたら「落語家の桂歌丸さん、」という文字が流れてきて「あっ・・・」と思ったら入院したというニュースだった。仙台には夜11時頃到着。さすがに東北一の町だけあって駅やその周辺でまだ人はそこそこ歩いている。仙台駅近くのホテルに一泊。
No.2086 2017-01-01

■新しい年がまたやってきた。平穏な一年であればよいなと思う。正月の函館の町の様子でも見てみようと外に出てみた。千代台陸上競技場のあたりまで行き、電車通りを通って大森浜の漁火通りまでずーっと歩いていった。雪道を年賀状配達の郵便のバイクが走り、休みで在宅なのであろう中年男性が自宅前で自家用車の手入れをしたり、近所の者どうしが道端で新年の挨拶をかわしたりしている。のどかな正月の風景である。空は曇り、海は鉛のような色で寒々としていた。啄木小公園まで歩いて、市電に乗って帰った。体が冷えた。夜は地元の友人達に会った。
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「津田沼ノート」は武田がやっています。