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No.2085 2016-12-31
函館

■午前の便で羽田から函館へ。天気が良くて思ったほど寒くなかった。車道の雪は融けていたが裏道に入ると路面がつるつるだった。 実家で年を越すのは久々かなと思い、過去のここの文章を読み返してみると前の年の年末は諏訪に行って温泉に入っていたし、 二年前の年末は鬼怒川で温泉に入っていた。温泉ばっかりかいと思う向きもあるかと思うがさらにその前の年は四国でお遍路をやっていたし、 さらにその前の年の年末も四国にいたという。2011年までさかのぼると大晦日には実家にいたようである。でもその前日まで九州にいたようだ。 我ながら年末休みをフル活用しているなと思った。こうやって後から読み返すとおもしろいから記録は残しておくものだなとも思った。
No.2084 2016-12-28
■仕事納めだった。どうにか一年なんとか生きてやり過ごすことができた。生きるというのは大変である。明るいうちに帰宅。
No.2083 2016-12-25
茜浜

■天気がよかったので久しぶりに自転車で茜浜まで走った。自転車に乗るたびに体力の衰えを感じるのが悲しいところだ。 継続的に運動しなければ体力というやつは落ちていく一方である。堤防沿いに一番奥まで行くと船橋か市川かわからないが遠くのほうから煙が上がっているのが見えた。 わりと大きな火災があったようである。もう海辺の猫の姿もめっきり見かけなくなってしまったがまだこの海辺のどこかにいるのだろうか。 空は霞んでいて富士山は見えなかった。
No.2082 2016-12-18
■クラブワールドカップの決勝の試合があった。鹿島対レアルマドリードだった。試合は途中鹿島がリードする時間帯もあったが 延長戦の末2-4で敗れた。途中からいきなりレアルマドリードが本気を出したときはすごかった。凄みすら感じた。 後半の最後のほうでセルヒオラモスが退場になってもおかしくない場面があったが主審が退場させなかった。あのジャッジが違っていたら、 という思いも無くはない。それよりも、決勝戦のインパクトが強くてあまり語られないが準決勝で鹿島が南米チャンピオンのアトレティコナシオナルに3-0で勝ったのはすごい。 鹿島はこういう花試合というかエキシビジョンマッチ的な大会で勝つのもいいがアジアチャンピオンズリーグでちゃんと勝ってほしい。 出るたびに早々と敗退してくる日本チャンピオンはみっともなくて恥ずかしい。
No.2081 2016-12-11
白根神社

■朝も温泉につかる。明るい時間に入る温泉も良い。光泉寺があったところとはまた別の高台にある白根神社に行ってみた。 山中にある町にいくつか行ったが共通してるのはすり鉢状の地形のへりの高台にたいてい寺や神社があるという点である。 その立地には何かしらの意味があるのだろうなと思う。神様や仏様を見下ろすのは良くないから高い場所に作ったとか、 権威的な意味で高い場所に作った、あるいは荘園時代であれば防衛という観点から高所に作ったということもあったと思う。 川の氾濫や津波などの災害を避けられる場所を選んだということや狭い平地に集まって住んだら他に場所がなくてやむを得ず、 というパターンもあったかもしれない。九州の豊後竹田や長野の別所温泉もそうだったし、四国八十八ヶ所霊場の寺はかなりの割合で石段を上った高台にある。 旅先で見た町の成り立ちと地形や歴史背景との関係を考えるのは楽しい。
■雪がけっこう降っていた。湯畑からは少し離れたところにあるベルツ記念館まで行ってみた。道の駅「草津運動茶屋公園」の一角にある施設である。 ベルツというのはドイツ人で「日本近代医学の父」なのだそうだ。展示は案外おもしろかった。昔と今の草津温泉の湯畑あたりの風景の写真が並べて展示されていて、 そこに写っている道の形や寺の門は昔のままであった。午後、バスターミナルから東京行きのバスに乗って帰った。
No.2080 2016-12-10
草津温泉の夜

夜の草津温泉

■朝、東京駅の八重洲口からJRバスに乗って草津温泉まで行った。途中上里サービスエリアで休憩があり、片道3時間半くらい。 距離のわりに時間がかかるように感じるが、一般道を走る区間が長いことと最後のほうは山道だからあまり速度が出ないせいだろう。 バスを降りるととても寒い。空は晴れているがちらちらと雪も舞っている。標高1156メートルと書いてある。寒いはずである。 バスターミナルから坂道を下っていくと湯畑に出る。草津温泉の中心部で、実際に湯がぼこぼこと湧いてくるところが見える。 底は湯に含まれる何かの成分のせいで白くなっていて、もくもくと湯煙があがり、湧き出した湯は何本もある木の樋を通って滝のように一段下がった池に流れ下ってゆく。
■山間の狭い平地に宿や土産店、住宅がひしめくように建ち並び、等高線に沿ったいびつな道路が湯畑から四方へと伸びている。 町外れには片岡鶴太郎美術館とかいう、草津温泉には不似合いな奇妙な施設があり、その奥には西の河原公園があってそこの池からも湯が湧き出ている。 川があり、小さな稲荷神社もある。雪が積もっている。午後の中途半端な時間だったせいで飲食店の昼の営業が終わり開いている店は少なかったが、 一軒の店で蕎麦と舞茸の天ぷらを食べた。おいしかった。湯畑の近くの宿に入る。
■近くの高台には光泉寺があり、石段にはグラスに入ったキャンドルがたくさん並べられていてきれいだった。 一軒だけあるセブンイレブンは客でごった返すほどの繁盛ぶりだった。温泉につかった。温泉はやはり冬がいい。とくに露天風呂がいい。 風情とか雪見風呂ということもあるけど、顔と頭が冷やされるのでいつまでも湯に入っていられるのがいい。
No.2079 2016-12-03
■Jリーグのチャンピオンシップとかいう謎の試合が行われていた。2ステージ制のせいで年間勝ち点1位のクラブがチャンピオンになれないという、 この一年間はなんだったのかという気持ちに陥る恐ろしいシステムである。2017年からは再び1ステージ制に戻るというが、 二度とこのような愚行を繰り返してはいけないと感じた。
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