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No.1909 2014-11-29
■夜、新宿へ。高校時代の友人が芸人をやっているというのは以前書いたが、彼がお笑いのソロライブをやるというので、松竹芸能の角座というところへ行った。 夏にも一度行ったので二度目。お客さんがいっぱい入ってて、ライブもおもしろかったし、よかった。 たまーにテレビにも出てるらしい。終演後に一瞬だけ会った。 いろんな人に囲まれて話をしてたからあんまりゆっくり言葉をかわせなかったが、がんばってる姿を見ることができてよかった。
No.1908 2014-11-22
ゼットエーオリプリスタジアム

五井駅にて

■Jリーグも大詰めを迎え、優勝、ACL出場、残留、昇格をかけた熾烈な試合が続く。報道量はそれほど多くはないのだろうけど、 それでも日本のトップリーグなので、扱うメディアも少なくない。一方、ほとんど注目を集めることはないが、当事者達にとっては 未来を決める重要な戦いがあって、その大会が市原で開催されるので行ってきた。ひさびさに内房線で五井駅まで。 駅前のレンタサイクルも健在で、ひさびさに一台借りてみたら以前より自転車のグレードが上がっていた。途中途中で自転車を止めてingressをやりながら市原臨海競技場まで。 かつてはジェフユナイテッドのホームスタジアムで、幾度となく訪れた場所だ。スタジアムのネーミングライツで、2013年4月から 「ゼットエーオリプリスタジアム」という呼称が使用されている。
■全国地域サッカーリーグ決勝大会は各地域リーグ上位クラブが、アマチュア最高峰の全国リーグである日本フットボールリーグ(JFL)昇格をかけて 争うサッカー大会で、毎年行われている。原則として北海道・東北1部・関東1部・北信越1部・東海1部・関西1部・中国・四国・九州の各優勝チームおよび 全国社会人サッカー選手権大会上位入賞チームが出場。Jリーグ加盟を目指すクラブにとってJFLはJリーグ加盟への最後の登竜門で、 まずはこの全国地域サッカーリーグ決勝大会を勝ち抜いてJFL入りを目指すことになる。

2014年大会の出場チーム
北海道:十勝フェアスカイFC
東北1部:FCガンジュ岩手
関東1部:浦安サッカークラブ
北信越1部:サウルコス福井
東海1部:FC鈴鹿ランポーレ
関西1部:奈良クラブ
中国:松江シティFC
四国:高知UトラスターFC
九州:新日鐵住金大分
全社枠1:FC大阪
全社枠2:クラブ・ドラゴンズ
全社枠3:VONDS市原FC

■以上の12チームによる1次ラウンドを経て勝ち残ったのがサウルコス福井、奈良クラブ、FC大阪、クラブ・ドラゴンズの4チーム。 決勝ラウンドの第1日目は第一試合が奈良クラブ対FC大阪、第二試合がサウルコス福井対クラブ・ドラゴンズ。 Jリーグでのプレー経験のある選手やプロ契約の選手も所属していて、レベルは高い。二試合とも同点のままPK戦となった。 奈良クラブは大勢が応援にかけつけ、巨大な横断幕を貼り、JFL昇格に向け並々ならぬ気合が感じられた。 FC大阪は10人足らずの者達が応援しに来ていた。彼らは第一試合終了後もスタンドに残り、和気藹々とプロ野球の話などをしていた。 サウルコス福井もなかなかの応援体制で、家族連れなども遠路はるばる来ていた。なかには応援の歌の歌詞が書かれた紙や、 チームカラーである緑色の布を配り、中立の客に一緒に応援してくださいと熱心にお願いして回っている者もいた。 クラブドラゴンズは茨城の龍ヶ崎に本拠地を置くチームだが、実態は流通経済大学サッカー部内の一チームであるという異色のチームだ。 学生達が多く応援に来ていた。
■ひさしぶりの生観戦だったが、やっぱりいいものだなあと思った。どんなカテゴリーであっても、レベルの高低はあっても、 何かを死に物狂いで掴み取ろうとしている戦いには心揺さぶられるものがあるなと感じる。Jリーグはレベルが低いから代表の試合とか ヨーロッパのリーグしか見ないという人も少なからずいると思うけど、わが子の運動会はレベルが低いからオリンピックか世界陸上しか見ない、 っていう人はあんまり聞いたことないですね。
■五井駅に戻り、電車で帰宅。ひさしぶりに小湊鉄道の列車を見た。夜、長野で大きな地震があった。
No.1907 2014-11-21
■衆議院が解散となった。安楽死の合法化を掲げる政党や候補者がいたら票が集まるかなと思ったが、 若い世代ばかりが安楽死を希望して老人だけの国になりそうだ。
No.1906 2014-11-01
廃業した商店

近くのスーパーの駐輪場で自転車のかごにすっぽり収まる犬二匹

■午前中、近所を歩く。近くのスーパーの駐輪場で自転車のかごにすっぽり収まる犬二匹。 津田沼駅南口エリアはいま建設ラッシュで、風景が刻々と変わってゆく。古い建物が取り壊されてしばらくすると、 そこに以前どんな建物があったか思い出せなくなる。
■午後。松本山雅が初のJ1昇格を決めた。立派なことである。私が初めて松本山雅の試合を見たのは2006年9月、 松本のホームスタジアム「アルウィン」での天皇杯一回戦だった。あの頃は日本各地のスタジアムを巡っていた。 そのころの記録を見返してみると、同じ月だけでも群馬県立敷島公園陸上競技場(群馬)、フクダ電子アリーナ(千葉)、 長居スタジアム(大阪)、夢の島陸上競技場(東京)でサッカーの試合を見ている。ちょっとどうかしていると思うが、あれはあれで楽しかった。 鉄道旅行とも絡めていろんなところへ行った。
■松本山雅は当時から地元の人達からの熱狂的な応援があって、驚いた。その試合は同志社大学との対戦で、 2-2のままPK戦になり、松本が勝った。その試合の感想を、自分はこんな風に書いていた。
「四部にあたるリーグのクラブに、あんなに熱いサポーターたちがいることに驚いた。いつか松本山雅がJリーグにあがってくる日もくるのではないか。」
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